- 商品発売日:2013/4/26
- 収録時間:129分
- 出演者:柑菜リサ
- 監督:?
- メーカー:プレステージ
- 画像引用元:DMM.com
この作品、副題が「演技じゃない本当のワタシと本当のセックス」となっており、柑菜リサ嬢の他作品での「なんか感じてない感」、「恥ずかしさや抵抗感からエッチに没入できていない感」をなんとか払拭できないかという意図のもと作られた作品であると思われます。たしかにそうなんです、おそらく柑菜リサ嬢は撮影クルーがいる中で、人前で我を忘れてSEXできるひとではないのでしょう、いや、それが当たり前の普通の感覚なのではとも個人的には思ったりする訳ですが、観る側からすると、ちょっとそこが物足りなかったりするのですね。監督やスタッフもそのへんを理解した上でのこの作品と思います。そうした意味である面では課題をクリアした作品とわたしは感じました。
chapter1:女優 柑菜リサ
まずはインタビューから、「大勢の前でやったり、明るいところでやったりするのが恥ずかしい」という一声から始まります。なるほど、納得です。いや、そりゃそうでしょう。こういうところ、普通の女の子なのだなという感じがして、ちょっと好きになりました。なんかセックスに慣れ過ぎてる女優さんがどうも好きになれない自分もいたりますので。という訳で、そんな柑菜リサを覚醒させましょう、というのがこの作品の趣旨のようです。
chapter2:第一の覚醒 ポリネシアン・セックス
このシーンではエッチに集中してもらうべく、スローセックスにて撮影。照明は撮影のためにさすがに明るい部屋ですが、スタッフも排して、じっくり男優愛撫からスタートさせているようです。実際、カメラも早回しでその様子を追います。その前戯を経ての騎乗位のシーンは色っぽい柑菜リサがとてもよいです。そんであいかわずのイイ体。ラインも綺麗です。
メイクがちょっとまつげ長めだったりでキツイイメージなので、本当はもっとナチュラルよりの優しめのメイクがよかったですが、文句つけとる場合じゃない。恋人同士っぽいエッチがなかなかよしです。
chapter3:第二の覚醒 手枷拘束焦らし
次は題名の通りの拘束した上での電マによる焦らし。後半いつもよりあえぎ声の大きな柑菜リサが観れます。でも、そこまでそそる絵にはなってない気がしました。難しい…。。
chapter4:最後の覚醒 性欲解放! 淫乱催眠3P
最後は催眠術師による催眠で性欲を覚醒させることに。いやーこれはやらせだろと思ったのですが、演技ではなく、本当に催眠術にかかっているように思われます。いや催眠術すごい…!てか、こんな催眠かけてみたい(笑)。という訳でこのチャプターが最も見所だと思います。エッチに入る前の催眠状態でのオナニーとかめっちゃエロい。そして、その催眠状態のママ、3Pに突入します。
これは本当に催眠状態のようです。自分で自分の胸をいじる柑菜リサ、初めての姿です。んー催眠術すごい…。ただ、リサ嬢、催眠のせいなのかずっと目を閉じて行為を続けます、時々しか目を開かない。
しかし、いつもよりエッチに集中している感じがすごくします。このあたりは好みの分かれるところかとは思います。催眠術の解除後は「今日は気持ちよかった」「AVは楽しいです」という言葉でシーン終了となります。この作品、これまでの柑菜リサ作品を観て「いまいちエロい感じがしないなー」と思われていた方々には一度はこの姿を観ていただきたい。自ら求めに行く彼女の姿、他ではなかったですから。それが、たとえ催眠術の力によるものであっても、ファンは必見の姿かと思います。ぜひに!